「メンデルスゾーン交響曲第1番」はメンデルスゾーンが1824年に15歳の頃作曲した交響曲です。
実はメンデルスゾーンは交響曲第1番の前、すでに弦楽のための交響曲を13曲ほど残しています。しかし原稿が紛失されていたり、勉強のために作ったものだという見方もあることから、出版社であるBreitkopf & Härtel社が出版時にこの曲を交響曲第1番として位置づけました。
若い頃の作品ですが、習熟度は高い交響曲。ハイドンの交響曲第95番、モーツァルトの交響曲第40番、ベートーヴェン交響曲第5番など多くの作品から影響を受けています。
メンデルスゾーン交響曲第1番:おすすめスコア (Mendelssohn Symphony No.1)
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無料スコア:メンデルスゾーン交響曲第1番
パート譜:メンデルスゾーン交響曲第1番
木管楽器
フルート1,2 オーボエ1,2 クラリネット1,2(inB♭) ファゴット1,2
金管楽器&打楽器
ホルン1,2 (inE♭, C) トランペット1,2(inC) ティンパニ